ホーム
睡眠外来
2013年7月日本睡眠学会の認定施設(A認定)を取得いたしました。
※睡眠外来は完全予約制となっております。初めて受診される方はお電話でご予約ください。
※睡眠外来初診のご予約は最短で9月以後となります。
大変申し訳ございませんが土曜日の睡眠外来初診は現在受付けておりません。
「重度の眠気」に対する法的対応が新たに設けられました。詳しくは
道路交通法改訂と睡眠障害をご覧ください!

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome;SAS)とは…

sasイメージ1
睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)とは、寝ている間に気道が何らかの理由で塞がってしまい、呼吸が止まってしまう疾患です。日本における有病率は男性で約3.3%、女性で約0.6%と男性に多く見られます。
sasイメージ2
SASの患者さんは寝ているときに大きなイビキを伴っていることが多く、大きなイビキの消失と共に呼吸が停止し、この状態が数十秒続くと脳が呼吸を再開させるために覚醒し、呼吸が再開し脳が眠りにつくとまた呼吸が止まる、といったことを一晩中繰り返します。
sasイメージ3
その結果、睡眠を十分に取ったつもりでも実際には満足な睡眠が得られていないので、疲れが残ってしまったり、昼間に耐え難い眠気が現れます。

どんな人がSASになりやすい…?

sasイメージ4
SASの患者さんに多く見られる所見として、
・ 大きなイビキ
・ 肥満傾向にある
・ 下顎が小さい
・ 舌が大きい
・ 鼻の詰まりが強い
・ 軟口蓋が長い
などが挙げられます。
ただし、これらに当てはまる所見のある人すべてがSASになるわけではありません。

どのような症状があるのか…

sasイメージ5
SASの患者さんには以下のような症状がみられます
・ 大きなイビキ
・ 昼間(会議中など)の強い眠気
・ よく眠った感じがしない
・ 朝起きると頭痛がする
・ 車を運転中に居眠りをする

睡眠外来診療の流れ

1. 初診予約

sasイメージ6
睡眠外来は完全予約制です。お電話でのご予約をお願いします。
初診では、問診、診療の説明、検査を行う為、約1時間お時間がかかります。初診時には、健康診断やかかりつけ医での採血結果、お薬手帳(内服中のお薬の内容がわかるもの)のご持参をお願いします。
睡眠外来を初めて受診される患者様には、直近2週間分以上の睡眠日誌の記載をお願いしております。ダウンロードしていただき、初診時にご持参ください。
睡眠日誌のダウンロード(pdf)
睡眠日誌記入例のダウンロード(pdf)

※大変申し訳ございませんが、現在、睡眠外来の初診のご予約は8月となります。また、土曜日の睡眠外来初診のご予約は現在受付けておりません。ご理解の程よろしくお願いいたします。 Tel:028-633-9115(水曜日、日、祝日休診)

2. 初診

タブレットPCで問診に答えていただいております。
検査技師による問診内容の確認、身長、体重、血圧測定、鼻腔通気度検査、レントゲン検査後、医師の診察となります。
他院からの紹介状や健康診断の結果、お薬手帳、睡眠日誌は初診時にご持参ください。

3. 簡易検査(スクリーニング検査)

sasイメージ7
イビキや無呼吸がどの程度あるのかを判断する検査になります。 操作が簡単な機器ですので、ご自宅で検査が出来ます。

4. 精密検査(PSG検査)

sasイメージ9
精密検査は、クリニックにて一泊入院となります。
検査は寝ている間の脳波や呼吸の状態を記録するだけですので、痛みなどはありません。

検査日は以下のような流れになります。
sasイメージ8
sasイメージ13
月曜、木曜が入院検査日となります。検査は朝6時に終わりますので、通学、通勤も可能です。
検査室は個室となります。 部屋にはトイレ、シャワー室、テレビ、寝巻、歯ブラシ、タオル、くし、カミソリが完備されております。
sasイメージ14

治療について

1. 持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)

寝ている間に鼻マスクより空気を送り、気道の閉塞を防ぐ治療法です。
睡眠時無呼吸症候群の最もスタンダードな治療法で有効性・安全性が高く、即効性があります。
副作用が少ないのも特徴です。
sasイメージ11
sasイメージ12

2. マウスピース

sasイメージ15
マウスピースは、イビキや無呼吸の程度が比較的軽少~中等症の方に適しています。

左の写真のようなマウスピースを寝ている間装着することで、下顎が前に移動し気道を拡げ、イビキや無呼吸を軽減させます。

※歯科医院で作成して頂きます。
マウスピースを希望される方は、専門の歯科医師をご紹介いたします。

3. 外科的手術

イビキや無呼吸の原因が、肥大した扁桃や長い軟口蓋の場合、それらを切除し気道が塞がらないようにする手術です。