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禁煙外来
禁煙外来
当院ではこれまで約300名の方が禁煙外来を受診され、約8割の方が禁煙に成功されています。

 ※大変申し訳ございませんが、禁煙外来の対応できる人数に限りがあり、現在、禁煙外来の新規受付は現在行っておりません。再開の目途が立ちましたらご案内いたします。ご理解の程よろしくお願いいたします。

禁煙外来のご案内

禁煙外来では、面談によりあなたに合った禁煙方法を見つけ、ニコチンを喫煙以外の方法で補給する貼り薬やニコチン離脱症状と喫煙欲求を緩和する内服薬を使用して、あなたの禁煙の実行をお手伝いします。
禁煙に成功された方々の声として

・意外と簡単に禁煙できた
・喉の調子が良くなった

・50年喫煙した70歳の私でも禁煙できた
・ニキビや吹き出物で長年困っていたがタバコをやめたら治った
・肌質が良くなった(女性だけでなく男性からも)
・翌日の疲労回復が早い
・お金が減らなくなった
・喫煙場所を探さなくて良くなった

などの声が聞かれています。
禁煙をするということは、一大決心をしていただくことだと思います。 ですが、上記にありますように禁煙によって得られる効果に目を向けていただき、ご自身の健康はもとより、大切なご家族の為にも勇気を出して決断してみませんか?
禁煙外来は予約制となっております。お電話でご予約ください。
>禁煙外来を受診される方はこちらの問診票をダウンロードの上、ご持参ください。(PDF)

 ※大変申し訳ございませんが、禁煙外来の対応できる人数に限りがあり、現在、禁煙外来の新規受付は現在行っておりません。再開の目途が立ちましたらご案内いたします。ご理解の程よろしくお願いいたします。

なぜ禁煙が必要?

たばこは1990年代までは、嗜好品でしかも格好よくさえ思えた時代でした。しかし、1998年にWHOは「予防可能な最大の疾病原因がたばこで、毎年400万人が命を奪われ2030年には年間1000万人が死亡する」と警告を発し、日本でも2003年健康増進法が施行され、法的に受動喫煙防止の規定が盛り込まれました。それにより、今やたばこを吸える場所を探すのに一苦労という声が聞かれるほど、喫煙できる場所は限られるようになりました。

たばこの煙には4000種類以上の化学物質が含まれています。そのうち約200種類は有害な化学物質が含まれており、60種類は発がん性物質です。中でも
タール、ニコチン、一酸化炭素
は三大有害物質とされています。

タール(有機物の熱分解により発生する粘り気のある油状の液体:コールタールを想像していただいた方が連想しやすいのでは)は発がん物質そのものです。吸い終わったタバコのフィルターを見てみると黄ばんでいると思いますが、それこそが喫煙で発生するタールです。

一酸化炭素(レンタン自殺や車の排気ガス自殺で新聞等よく見聞きする)には動脈硬化を促進させる作用があり、肺がん、喉頭がん、食道がんなどのがんや、慢性気管支炎、肺気腫などの呼吸器疾患、そして動脈硬化により心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす一因となります。その他にも糖尿病を悪くし、肌の老化を早めてしまう作用もあります。

ニコチン(昔刹鼠剤やゴキブリ駆除剤として使用されていた)はヘロインやコカイン、アルコール以上に依存形成しやすい依存性物質の代表格です。

TDS(ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト)※1

問1 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。 はい 1点
いいえ 0点
問2 禁煙や本数を減らそうと試みて、出来なかったことがありましたか。 はい 1点
いいえ 0点
問3 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコが欲しくて欲しくてたまらなくなることがありましたか。 はい 1点
いいえ 0点
問4 禁煙したり本数を減らした時に、次のどれかがありましたか。
(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手の震え、食欲または体重増加)
はい 1点
いいえ 0点
問5 問4で伺った症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。 はい 1点
いいえ 0点
問6 重い病気にかかった時に、タバコは良くないと分かっているのに吸うことがありましたか。 はい 1点
いいえ 0点
問7 タバコのために自分に健康問題が起きていると分かっていても、吸うことがありましたか。 はい 1点
いいえ 0点
問8 タバコのために自分に精神問題注1が起きていると分かっていても、吸うことがありましたか。 はい 1点
いいえ 0点
問9 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。 はい 1点
いいえ 0点
問10 タバコが吸えないような仕事や付き合いを避けることが何度かありましたか。 はい 1点
いいえ 0点
注1)禁煙や本数を減らした時に出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態

禁煙外来の流れ

保険で認められている診察回数は初回を含めて5回で、約3か月となります。
すべて予約制で行っております。
内容 所要時間
1回目 ニコチン依存度、喫煙の状況、禁煙の関心度のチェック。呼気中の一酸化炭素濃度の測定、禁煙開始日の決定と禁煙誓約書のサイン。禁煙補助薬の処方 約1~1.5時間
2回目(2週間後) 問診と診察 呼気中の一酸化炭素濃度の測定。禁煙補助薬の処方。 約30分
3回目(4週間後) 問診と診察 呼気中の一酸化炭素濃度の測定 禁煙補助薬の処方。 約30分
4回目(8週間後) 問診と診察 呼気中の一酸化炭素濃度の測定 禁煙補助薬の処方。 約30分
5回目(12週間後) 治療終了。 約30分
【注意点】
禁煙治療を保険で受けるためには、いくつかの条件があります。
以下の項目にひとつでも該当しない方は自費診療となります。

保険適応となる方

  1. 直ちに禁煙しようと考えていること
  2. ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS※1)により依存(5点以上)が認められる方
  3. ブリンクマン指数(一日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること
  4. 禁煙治療を受けることに文書で同意していること
  5. 過去一年以内に保険を使った禁煙診療を受けていないこと
  6. 入院中でないこと

(内服薬で禁煙治療を行う場合は、1回2週間分までと処方が制限されているため、6週間後10週間後にも受診が必要となります。)

>禁煙外来を受診される方はこちらの問診票をダウンロードの上、ご持参ください。(PDF)

禁煙治療にかかる費用(参考)

使用する禁煙補助薬により費用が異なります。
◎ニコチンパッチ(貼り薬)の場合
費用(自費) 保険適応(3割負担)
初診料+再診料(4回)
ニコチン依存症管理料
院外処方箋料
ニコチンパッチ
5,570円
9,620円
2,040円
20,730円
1,670円
2,890円
610円
7,420円
37,960円 12,590円
◎チャンピックス(飲み薬)の場合
費用(自費) 保険適応(3割負担)
初診料+再診料(6回)
ニコチン依存症管理料
院外処方箋料
チャンピックス
6,990円
9,620円
4,080円
37,660円
2,100円
2,890円
1,220円
14,030円
58,350円 20,240円
※平成20年時点の費用です。